新たに掲載した本の情報 一覧 (2006年12月現在 5冊 掲載中)

最近、私が読んだ本を掲載しています。今月はちょっぴり、忙しくて掲載本が少なめです。随時追加予定ですので、お楽しみに。
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    The Book Thief、ドラキュラ、エラゴン、A Certain Slant of Light、It(それ)と呼ばれた子 青年編

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掲載日 英語タイトル 英語難易度
ジャンル 日本語タイトル お薦め度
2006/11/30 The Book Thief by Markus Zusak 英語  ☆☆☆☆
小説 本泥棒 by マークース・ズーサック お薦め ☆☆☆☆☆
Book Thief

死神が語るマーカス・ズーサックの革新的な新作、The Book Thief。主人公はリーゼル・メミンジャー、ナチスドイツ時代のミュンヘン郊外に住む、物を盗むことで何とか生活している少女。ある日、そんなリーゼルがある本と出合う。そのうちリーゼルは本を手に入れるためにナチスが燃やしそこなった本、市長婦人の図書館の本など、本があるとそれを盗むようになる。アコーディオン弾きの養父の助けを得て彼女は読むことを学ぶ。そして、リーゼルは盗んだ本を、あるときは、家の地下室に身を潜めているユダヤ人の男性、空襲のときは、近所の人々に読んで聞かせる。I Am the Messengerで数々の賞を受賞したマーカス・ズーサックの「魂を養う本の力」をテーマにした忘れがたい一冊。

The BookThief
2006/11/20 Dracula by Bram Stoker 英語  ☆☆☆☆☆
ホラー 吸血鬼ドラキュラ by ブラム・ストーカー お薦め ☆☆☆☆
Dracula

血を得られるなら、純潔さが何より大切だ...
ドラキュラ伯爵の城は、地獄の世界。そこでは、真夜中が昼間で、痛みが快感、処女の血が何よりも大切にされる。若きジョナサン・ハーカーは、城の陰鬱な門の前に近づいていたが、今まさに何が起ころうとしているか知らずにいた。
その頃、英国では無気味な事件が次々に起き、一人の若い女性の首下に噛まれた痕のような謎の傷が現れる。ハーカーはフィアンセを救えるのか?悪魔ドラキュラの隠れ家はどこに?

吸血鬼ドラキュラ
2006/11/1 A Certain Slant of Light by Laura Whitcomb 英語  ☆☆☆☆
ロマンス by ローラ・ウィットコーム お薦め ☆☆☆☆☆
A Certain Slant of Light

浮遊霊のへレンが高校の英語教師の授業を見ていると、彼女はあの懐かしい感覚に襲われた。130年ぶりに人間の目が彼女を見つめていた。見ていたのは今まで特に気にならなかった少年。恐怖というより好奇心から、ヘレンは彼に引かれていく。この奇妙なカップルは、「彼には体があるが、彼女にはない」という障害を乗り越えなければならない。二人がどうにか一緒になろうと苦労しながら、自分たちの前世、そして乗り移った若者たちの暮らしの秘密を知ることになる。

A Walk to Remember
2006/11/30 Eragon ( Inheritance Trilogy 01 ) by Christopher Paolini 英語  ☆☆☆
アドベンチャー・ファンタジー エラゴン 遺志を継ぐ者―ドラゴンライダー〈1) by クリストファー・パオリーニ お薦め ☆☆☆☆
   Eragon

一人の少年、一匹のドラゴン、一つの冒険の世界。
森の中でぴかぴかのブルーの石を見つけたエラゴンは、最初、貧乏な農家の息子である自分が幸運にもこの石を見つけたと思う。これを売ったら一家が冬を越すための肉が買えるかもしれない。しかし、驚いたことにその石からドラゴンの子供が生まれたのだ。そしてエラゴンは自分が偶然にもこの帝国とおなじぐらい古い遺産を発見してしまったことに気づく。
一夜にして、エラゴンのそれまでの単純な生活は消え去り、彼は突然に運命、魔法、権力のある新しい危険な世界に足を踏み入れてしまう。大昔の剣と老いた語り部だけを頼りに、エラゴンと未熟なドラゴンは、限りない悪意を持った王が治める王国の邪悪な敵軍たちのいる危険な地域を通り抜けなければいけない。エラゴンは伝説のドラゴンライダーとしての務めを果たすことが出来るのか?帝国の運命はエラゴンに託された...

エラゴン 1
2006/11/1 A Man named Dave by Dave Pelzer 英語  ☆☆☆
ノンフィクション “It”(それ)と呼ばれた子 青年編 by デイブ・ペルザー お薦め ☆☆☆☆
   A Man Named Dave

子供の頃、デイヴ・ペルザーは母から子供としてではなく、「IT」として扱われ、恐ろしいほどの虐待を受けた。しかし彼は生き延び、生きて自分の勇敢なストーリーを語っている。彼の母の地下室であざだらけになって、びくびくしていた頃の記憶を忘れることが出来ず、デイヴの人生は困難が依然として続いていた―しかし彼は、このままでは終わるまいと決然としていたのだ。 死に際の父との再会、母との衝撃的な対面によってデイヴは自分の宿命を思い知る:日々困難と戦う人々の助言者になること。苦しい結婚生活、息子の誕生、そして不朽の友情によって、デイヴはやっと自分の過去から解放され、信じ、愛し、生きることが出来るようになったのだ。

It”(それ)と呼ばれた子 青年編
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