新規掲載2008/12

新たに掲載した本の情報　一覧　（２００８年１２月現在　５冊　掲載中）

アクション・サスペンス

映画「ワールド・オブ・ライズ」の原作。小学館文庫から刊行。

主人公ロジャー・フェリスは、ジャーナリストとして中東に取材中に、アラブの人々の西側世界に対する憎しみの強さに愕然とし、CIAに入局してアルカイダの新組織の壊滅に乗り出す。姿の見えないカリスマ的リーダーを引きずり出すために取られた作戦は、嘘で塗り固められた死体を敵に送り込むこと。はたしてその作戦は成功するか…?手に汗握るアクションと、全ての者が騙し合う緊迫の展開が、読む者、観る者を魅きつける。
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ＳＦ

「上には上がいる」とよく言うが、地球上の生物のなかで頂点にいる―と思い込んでいるだけかもしれない―人類。その人類のまえに、還宇宙や異次元から、はるかに高い知能や文明を持つ種族が不意に出現したとき、何が起きるのか?かれらは人類に恩恵をもたらしてくれるのだろうか?表題作「地球の静止する日（原題：主人への告別）」と映像化された８作のＳＦ傑作アンソロジー。

サスペンス

美しい妻エイプリル、かわいらしい娘と息子、郊外にあるマイホーム――。大企業の一員としてニューヨークの街で「死ぬほど退屈な仕事」につきながらも、そのすべてに囲まれて、フランクの人生は順調だった。だが30歳が目前に迫ったとき、妻の思い切った行動がきっかけで、理想の生活にひびが入ってしまう。その瞬間から色あせていく幸せな日常。もっと自由な暮らしを夢見ていたはずではなかったか？夫以上に不本意な毎日を過ごし、苦しんでいたエイプリルは、ある提案をするが……。人生で出会ういくつもの真実の瞬間を鋭く切り取った、世代を超える大ベストセラー。
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ヴァンパイア・ロマンス

しっかりしろ、ベラ。
行くな、オレをおいて行くな。
ベラの目はオレか……あいつを探してさまよう。
そのとき、ベラの身体が
とつぜん動かなくなった――

ヴァンパイアの子どもを宿してしまったベラ。
生まれてくるのは魔物か、それとも……
掟を破ったカレン一族とジェイコブの決断は？

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鉄壁の絆を結んだテメレアとローレンスだったが、希少なドラゴンの活躍を知った中国政府は、テメレアの返還を要求してくる。中国政府に逆らえないイギリス政府はテメレアを中国に帰すのだが……。大きく成長したテメレアがアジアの空を駆けめぐる！テメレアの果敢な戦闘シーンに血湧き肉踊り、ロレンスとの別れに涙し、初恋に胸ときめかせる、待望の「テメレア戦記」第2弾！

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