新たに掲載した本の情報 一覧 (2007年07月現在 4冊 掲載中)

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    Peeps、バルザックと小さな中国のお針子、オリヴィア・ジュールズの華麗なる冒険、琥珀蒐集クラブ

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掲載日 英語タイトル 英語難易度
ジャンル 日本語タイトル お薦め度
2007/06/05 Peeps by Scott Westerfeld 英語  ☆☆☆☆
SFホラー  by スコット・ウェスターフェルド お薦め ☆☆☆☆
ザ・シークレット

偶然会った不思議な女性と一夜を明かしてしまったために、カル・トムソンの人生は永遠に変わってしまった。そのとき、カルの体内に潜行性の寄生虫が入り込んでしまったのだ。ラッキーなことにカルはキャリヤーだった−まだ正気であまりひどい症状ではない。でもアンラッキーなことにカルの元カノ達はみんなこの寄生虫に感染してしまったーそして彼女たちはみんなカルが言うピープになってしまった。私たちはピープのことをバンパイアと呼ぶ。カルの宿命は彼女たちが仲間を増やしてしまわないうちにこのピープたちを狩ること...

  
2007/06/20 Balzac and the Little Chinese Seamstremer by Dai Sejie 英語  ☆☆☆
青春小説 バルザックと小さな中国のお針子 by ダイ・シージエ お薦め ☆☆☆☆☆
バルザックと小さな中国のお針子

文化大改革の嵐が吹き荒れる1971年、医者を親に持つ僕と羅(ルオ)は、反革命分子の子として再教育のため、鳳凰山の小さな村に送りこまれた。僕は17歳、羅は18歳だった。厳しい労働に明け暮れるなか、僕らは村に唯一ある仕立屋の美しい娘、小裁縫(シャオツアイフオン)に恋をした。
ある時、僕らは、いまや禁書となっている西欧の小説を友人が隠し持っていることを知る。壮大な愛や冒険の物語に僕らはすっかり夢中になり、これに刺激を受けた羅は、小裁縫にバルザックの小説を語り聞かせる。二人は次第に親密になっていくが、本によって自分たちの運命が大きく変わっていく…。在仏中国人映画監督が自らの青年時代の体験をもとに映像が目に浮かぶ独特のタッチで綴る話題作。

バルザックと小さな中国のお針子
2007/06/25 Olivia Joules and the Overactive Imagination by Helen Fielding 英語  ☆☆☆☆
ラブコメディー オリヴィア・ジュールズの華麗なる冒険
 by ヘレン・フィールディング
お薦め ☆☆☆☆
オリヴィア・ジュールズの華麗なる冒険

彼女の名はオリヴィア・・・・・・
容姿端麗、語学堪能、グッチやプラダを着こなし、世界を飛びまわるフリーランスの記者。
新たな取材先は、マイアミで行われる某コスメの新作発表会だ。
ハリウッドセレブが集うパーティー会場で、オリヴィアはひとりの男に誘われる。
浅黒い肌にカリスマ性のにじむ謎めいた雰囲気がいい感じだけど、
よく見ると誰かに似てない!?
たとえばあの世界一危険な指名手配テロリストとか・・・・・・??
暴走する妄想が巻き起こすオリヴィアの“なんちゃってスパイ大作戦”は
LA、ロンドン、灼熱のカリブ海、アラビアの砂漠を経て予想外の展開に!
話題作、待望の文庫化。

オリヴィア・ジュールズの華麗なる冒険
2007/06/30 The Amber Room by Steve Berry 英語  ☆☆☆☆
歴史サスペンス 琥珀蒐集クラブ by スティーブ・ベリー お薦め ☆☆☆☆
琥珀蒐集クラブ

ロシアが世界に誇る至宝「琥珀(こはく)の間」。
ナチスに略奪されて以降、歴史の闇に忽然と姿を消した。そしてこの謎に迫った者たちが今、次々と不審な死を遂げる。新聞記者、旧ソ連特別機関の関係者誰もが“琥珀の間の呪い”と噂した。そんな中、世界有数の美術品蒐集家(しゅうしゅうか)達のクラブに雇われた秘宝ハンターたちが、命を賭けて獲物に挑む!
至宝に隠された歴史的トリックを、魔女伝説の残るドイツ・ハルツ山地を舞台に描く、歴史サスペンス大作

琥珀蒐集クラブ
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