1979年にニューベリー賞を受賞。ちょっと前に書かれた話なので、すこし古く感じるところもありますが、プロットは複雑で読みがいのあるアメリカ的なミステリー小説です。登場人物が16人もいるのでメモしながら、読み進めていくうちにだんだんわかってきます。私はミステリーだけというジャンルはあまり読ませんが、それでもとても面白かったです。現地校6年生の副読本として読まれています。