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Title:

The Mediator 05: Haunted
The Mediator 05: Grave Doubts

題名:

メディエータ <2> キスしたら、霊界?

映画名:

 

Author:

Meg Cabot (Jenny Carroll)

著者:

メグ・キャボット(ジェニー・キャロル)

訳者:

代田亜香子

おすすめ度: ☆☆☆☆ 英語難易度: ☆☆☆
ジャンル: ホラー青春コメディー 成長度: 邦訳2005.06発売
   
著者要約:

私はスザンナ・サイモン。メディエーターです。
メディエーター:生きている人と死者とをつなぐ人(霊能者)。もちろん普通の16歳の女の子の人生を送ろうとしている私にとってメディエーターの仕事は、はっきり言って邪魔。でも19世紀のイケメン、ジェシーが私の寝室に住み着いているのがわかるのもこのおかげだから、まあいいか。
でも他に、もう一人男がいる。私と同じ「死にきれない人とおしゃべりができる」才能を持った、生きている人。私がジェシーを追っかけまわしているのと同じように、この人も私のことを追っかけまわしているの。しかも彼はジェシーを「遥か彼方」へ追いやろうとしている。永遠に。
だから私も「取り付かれている」って言えるかも。死んでない人に取り付かれるなんて思っても見なかったけど。

コメント1:

メディエーター・シリーズの第5巻。とてもユニークな話でした。死人と話すって言うから怖い話だと思ったら、全然違いました。普通の女子高生の日記みたいな話で、なのに全然違和感ありません。女子高生の日記ならありがちだけど、それにメディエーターが入ってくるといつもと違う感じで、ストーリーにどんどん引き込まれていきました。長い訳でもないので、手軽に読めます。

コメント2:

メグ・キャボットが、ジェニー・キャロルという名前で発表していた作品集。
女の子版 陰陽師?



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メグ・キャボットが、ジェニー・キャロルという名前で発表していたホラーコメディー・シリーズ”メディエーター”の第5巻。

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