　トリイ・L・ヘイデン Torey Hayden 著作集

　「シーラという子」「タイガーと呼ばれた子」等の虐待児童のカウンセリングと治療をテーマにしたノンフィクションや「ひまわりの森」「最悪なことリスト」等の小説をあらわしたトリイ・ヘイデン。社会の歪は弱者の子どもたちに向けられていいのか？こんな世の中だから、じっくりと子育てや社会問題として捉えてみたい。
　　　　　
　ノンフィクション
　　　　　　・　1980 One Child （シーラという子虐待されたある少女の物語）　
　　　　　　・　1981 Somebody Eles's Kids （よその子　見放された子どもたちの物語）
　　　　　　・　1983 Murphy's Boy （檻のなかの子―憎悪にとらわれた少年の物語）
　　　　　　・　1988 Just Another Kids （愛されない子）
　　　　　　・　1991 Ghost Girl （幽霊のような子―恐怖をかかえた少女の物語）
　　　　　　・　1995 The Tiger's Child （タイガーと呼ばれた子―愛に飢えたある少女の物語）
　　　　　・　2002 Beautiful Child （ヴィーナスという子―存在を忘れられた少女の物語）　

　　　　　　・　2005 Twilight Children （霧のなかの子）
　　小説

　　　　　　・　1984 The Sun Flower Forest （ひまわりの森）
　　　　　　・　1999 The Mechanical Cat（機械じかけの猫）
　　　　　　・　2003 The Very Worst Thing （最悪なことリスト）

　　対談　・　1999 子どもたちは、いま

　好みのジャケットをクリックすると、その本の詳細ページにジャンプします。

愛されない子