Title: |
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題名: |
夜中に犬に起こった奇妙な事件 |
映画名: |
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Author: |
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著者: |
マーク・ハッドン |
訳者: |
小尾芙佐 |
おすすめ度: |
☆☆☆☆ |
英語難易度: |
☆☆ |
ジャンル: |
ミステリー |
成長度: |
2007.02 新装版 刊行 |
著者要約: |
クリストファー・フランシス・ブーンは世界中の国とその首都、7057までのすべての素数も知っている。動物ののことは理解できるが、人間の感情は解釈できない。触られるのは絶対にいやだ。そして黄色という色を憎んでいる。この近所の犬の怪しい死に方の調査に乗り出したクリストファーの奇妙な話は、読者の心を奪う、前例のない、最近もっとも多くの人に読まれている小説のひとつだ。
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コメント1: |
この本の主人公は自閉症の少年です。自閉症の人はあまり人とコミュニケーションをとるのが困難です。そういう子の視点から話が進められているので、現実の世界が舞台でも、どこか全然違うところにいるような気分です。主人公は数学の天才なので、時々数学の問題が掲載されています。とてもユニークなアイディアだと思います。障害者を見る目が少し変わりました。 |
コメント2: |
Alex Award 受賞作
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